【札幌】プログラミング教室の無料・有料の違いは?マイクラで楽しく学ぼう

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【札幌】プログラミング教室のマイクラに注目!

札幌のプログラミング教室には、無料の体験授業や会費がすべて無料のスクール、ゲームのMinecraft(マイクラ)を使った学びやすい講座など、これからプログラミングを始める初心者にやさしい選択肢がいろいろとあります。

今回は、有料スクールと無料スクールの違いや入学前の注意点を解説。また、子供も初心者も楽しく学べるマイクラについて、活用事例とともにご紹介します。

無料のスクールに通う前に知っておきたいポイント!

無料のプログラミング教室では、無料体験とは異なりすべての授業が無料で受けられます。本来会費がかかるものなのに、なぜ無料で学ぶことができるのでしょうか。また、授業のクオリティも気になります。

ここでは、札幌の無料プログラミング教室に通う前に知っておきたい、無料スクールの仕組みや有料スクールとの違いについて解説します。無料と聞いてよく知らないままに飛びついて申し込む前に、仕組みを理解しておきましょう。

有料のスクールとの違いは?

a paid school

札幌にもいくつかある無料のプログラミング教室は、入学金や会費がかからない、もしくは一時的に会費を支払い、後ほどキャッシュバックされる実質無料といったパターンがあります。

有料のスクールにも数回の無料体験が用意されていることがありますが、それとは異なり、予定されたカリキュラムがすべて終わるまで数ヶ月にわたる授業が無料になります。では、有料スクールと比較するとどこが違うのでしょうか。

無料スクールの多くは、現役プログラマーが講師となり最新の現場状況を反映させた授業を受けることができます。また、オンラインと通学両方のケースがあるところも、有料プログラミング教室と変わりありません。無料と有料のスクールの違いは、主に下記のようなポイントです。

言語が限られている

有料スクールは、学べるプログラミング言語ごとにいくつかの講座が用意されていることがあります。学びたい言語を扱っているスクールを選ぶこともできるでしょう。ところが無料のスクールでは、学べる言語が指定されています。言語ごとに講座が分かれていることもほぼありません。言語が限定されている理由については、後述します。

フォロー体制が弱い

有料スクールは、個々の学習スピードに合わせてマンツーマンのフォローがついたり、質問を制限なく受け付けていたりと、しっかりとしたフォローがあります。無料プログラミング教室の場合は、質問できる機会が限定されていたり、マンツーマンの指導は受けられなかったりするなど、有料のプログラミング教室よりもフォローが弱い場合がほとんどです。有料の場合、教材や講座だけではなくサービスにも対価を支払っています。無料で授業を受ける以上、疑問点を自力で解決するといった覚悟や準備が必要となるでしょう。

入学前に確認すべき注意点

Precautions to check

プログラミング教室が無料であることには、必ず理由があります。下記のポイントを理解した上で、無料の教室に申し込むかどうかを検討してください。

修了後の道が限られる

無料プログラミング教室の運営費は、企業や人材派遣会社から出ています。つまり、プログラミング教室で戦力を育成しているのです。無料のプログラミング教室に通う条件に、修了後に指定された企業への就職もしくは人材派遣会社への登録があります。就職まで手当ができるとも考えられますが、将来の選択肢が狭まってしまう可能性もあります。また、学べる言語が限定されているのも、就職予定の企業で使っているものを習得する仕組みになっているからです。

入学できる人数が限られる

学びたいと思ったら必ず入学できる有料のプログラミング教室とは違い、無料の教室は入学できる時期と人数に限りがあります。募集しているタイミングを逃すと、しばらくは入学できなくなってしまうでしょう。

スケジュールがタイト

無料プログラミング教室のカリキュラムは、ゆっくりとそれぞれのペースで学べる有料のスクールとは異なってかなり詰め込まれています。カリキュラムをすべて終えるまでのスケジュールがすでに決まっており、不足を感じても延長はできません。ついていくために十分な独学の時間を作ったり、事前に基礎知識を身につけておいたりするなど、準備と計画が必要です。

年齢の制限が厳しい

前述のとおり、無料プログラミング教室の運営元は、この先の戦力を育成するために予算を割いています。そのため、スクールによりますが多くは20~30歳が入学可能年齢となっています。

残念ながら、小学生が対象の無料プログラミング教室は札幌にもほぼありません。ただし、小学生には参加無料のプログラミングのイベントや無料体験が多くありますので、そういった場で経験を積み、通うスクールを選ぶとよいでしょう。

プログラミングを楽しく学べるマイクラについてご紹介!

まだプログラミングに深く触れたことがない人が、楽しく学ぶことができるのがゲームを使った学習です。近年はMinecraft、略してマイクラというゲームを使った学習が注目されています。

ここでは、マイクラがどのようなゲームなのか、どのような学習に使われているのかを解説します。もちろん、プログラミングの学習にもマイクラは使われていますし、札幌でも体験可能です。お子様に楽しく学んでほしい親御さんはぜひご一読ください。

Minecraft(マインクラフト)って何?

Minecraft

Minecraft略してマイクラは、スウェーデンのゲーム会社Mojang Studiosが開発したゲームです。マイクラの世界には山や海、砂漠などの自然が広がっています。世界のすべてがブロックでできており、木を切ったり砂を掘ったりすると、素材のブロックが手に入ります。プレイヤーは様々な素材のブロックを集め、建物や家具、料理などを作って思い思いの暮らしを楽しみます。

ゲームのジャンルは「サンドボックス」です。サンドボックスは日本語に訳すと「砂場」。明確な目的に向かってプレイするRPG(ロール・プレイング・ゲーム)などとは異なり、穴を掘ったり山を作ったりと砂場のように自由な遊びができるジャンルです。この自由度の高さが創造性を刺激し、子供たちにも高い人気を誇ります。

マイクラを楽しむ小学生の中には、大人も驚くほどの大きな建造物を作りあげる子もいます。子供たちは設計図のない状態から、理想の建物や部屋のつくりを想像し、どのようにブロックを配置したら作れるのか、どのような素材を使えば理想に近付くのかを想像して材料を探すのです。例えば、森に行って木を切り、鉄であれば地面の下から採掘し、砂を加工してガラスを作ります。現実にもある素材の元を学びながら、考える力、物事を論理的に整理する力を身につけていくのです。

さらにマイクラを深く遊ぶようになると、回路を組み合わせて動く乗り物や作物を自動的に回収する機械などを作ることができます。こういった装置を作ることはできないか、そして作るためにはどのような回路を組み合わせたらよいかなど、数学や物理、化学に通じるような要素についても、遊びの中から学んでいくことが可能なのです。

導入事例

Case study

マイクラは、様々な分野の学習に活用できるその性質から、実際に多くの教育現場に導入されています。下記に、その一例をご紹介します。

協力しながら語学力を養う

マイクラは個別で遊ぶだけではなく、同じワールドに何人かが集まることができます。この機能を利用して数名の子供たちの班が、協力して大きな建物をつくることで役割分担や協調性を養います。その際、英語を使ってやりとりをすることで語学力も同時に養う授業を実践している学校もあるほどです。

実際の建物を再現

著名な観光地の建物をマイクラ内で作成する授業を行った事例もあります。実際に建物を見に行った上で、構造や色も綿密に再現していきます。さらに、マイクラ内でその建物を使った観光案内を実施。その際、来てくれた人に案内をするプログラムも子供たちによって作成されました。

学校の魅力を発信

マイクラで学校の校舎を作成し、学校紹介に活用した事例があります。校舎内を自動的に移動する乗り物のルートも組むことで、計画的に学校を紹介することに成功しています。

プログラミングの学習

パソコン版のマイクラに公式から配信されている追加のプログラムを導入することで、プログラミングの学習に活用することができます。このプログラムを導入すると、キャラクターにコードを使って指示を出し、移動やブロックの破壊が行えるようになります。このコードを組み合わせてキャラクターに命令を出す過程で、プログラミングの基礎を遊びながら学んでいくのです。

マイクラを使ったプログラミングは、プログラミング教室で実施されている無料の体験授業で実際に体験することができます。札幌のプログラミング教室Switch札幌大通校でも、マイクラを使った授業を実施しています。札幌でマイクラを使ったプログラミングの学習を試してみたいとお考えの親御さんはぜひ、Switchでの体験授業をご検討ください。

マイクラを使った無料の体験授業で楽しくプログラミングを学ぼう!

プログラミング教室には無料で通えるものもありますが、無料のスクールは企業が出資している人材育成の場。就職先が決まっていたり、年齢制限があったりします。小学生のスクールなら、無料の体験を使って探すのがよいでしょう。おすすめは、マイクラを使ってゲームの中で楽しく学ぶ授業です。

札幌のプログラミング教室Switch札幌大通校も、マイクラを活用した授業を実施中です。無料の体験もありますので、ぜひ一度遊びにいらしてください。

札幌で子供・小学生向けのプログラミングを学ぶならSwitch札幌大通校へ

住所 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8丁目2-24 桂和大通ビル6F
対象年齢 小学1年生~6年生
対象コース ●スクラッチコース
●マイクラコース
電話受付時間 全日 10:00~18:00
TEL 011-215-0212
URL http://bworks.info/bw_new/switch-sapporo/
アクセス ●地下鉄大通駅から徒歩7分
●地下鉄東西線 西11丁目駅から徒歩8分
●西8丁目バス停から徒歩2分

運営会社

会社名 株式会社BWORKS
CEO 宮澤 一政
住所 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8丁目2−24 桂和大通ビル5F
TEL 011-231-3926
FAX 011-231-3927
仙台営業所住所 〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1丁目7−15 ピースビル五橋5F
仙台営業所TEL&FAX 022-268-4201
メール info@bworks.info
URL http://bworks.info/bw_new/
正社員 67名(2021年8月現在)
アルバイト 約90名